・投資初心者は何を買えばいい?
・NISAはやった方がいい?
・S&P500とオルカンどっちがおすすめ?
・投資で暴落したらどうする?
投資を始める前や、初めたてのときに疑問に思うことをまとめてみました。
株式、国債、社債、金、仮想通貨など色々あるけど何に投資すればいいの?
まずは株式投資の中でも、幅広く分散された「インデックス投資」を検討してはどうでしょうか。
理由としては、過去の実績から、手数料の低いインデックスファンドを長期間保有する方法は、多くの人にとって再現性が高く、リスクをある程度抑えて投資ができると考えられているからです。
また、個別企業の株を自分で選ぶ必要がなく、多くの企業にまとめて分散投資できるので、初心者でも始めやすい特徴があります。
もちろん他の投資方法にもメリットはありますが、
- ローリターン
- 値動きが大きい
- 仕組みが複雑
- 税制が分かりづらい
などもあり、初心者には難しい部分もあります。
まずは比較的シンプルで、長期投資との相性が良いインデックス投資から検討してみるのがおすすめです。
どこの証券口座で株(投資信託)を買えばいいの?
インターネットでSBI証券か楽天証券などのネット証券の口座を開設するところから始めてはどうでしょうか。
対面の銀行や証券会社でプロに教えてもらいたいと思うかもしれませんが、
- 手数料が高い
- 営業を受けやすい
- リスクの高い商品を勧められることがある
などの理由から、対面の銀行や証券会社は初心者にはあまりおすすめできません。
「投資のプロだと思ったら営業マンだった」ということも十分ありえます。
ネット証券なら手数料が比較的安く、自分のペースで投資を学びながら始めやすいと思います。
証券口座の開設方法についてもっと知りたい方はこちら
【初心者向け】証券口座開設の迷いやすいポイント
証券口座を開設したら何を買えばいいの?
リスクを減らすため、多くの企業に分散投資できるインデックスファンド(投資信託)を検討してはどうでしょうか。
特に、
- 全世界株式インデックス(オール・カントリー)
- アメリカ株インデックス(S&P500など)
は人気があります。
また、投資信託を選ぶときは「信託報酬」という手数料にも注目です。
長期間保有する前提なら、できるだけ手数料が低い商品を選ぶことが重要だと言われています。
「じゃあ、具体的にどのファンドを選べばいいの?」と思った方はこちら
「【0.1%以下の信託手数料】人気インデックスファンドの仕組みとメリット」
投資はいくらから始めればいいの?
最近のネット証券では、投資信託を100円程度から購入できる商品も多く、少額から始めやすくなっています。
最初から大きなお金を入れる必要はありません。
まずは100円や1,000円といった少額で、
- 値動きに慣れる
- 積立設定に慣れる
- 投資を続ける感覚を身につける
ことの方が大切だと思います。
無理のない範囲で、余裕資金から始めるのがおすすめです。
NISAは使った方がいいの?
今使うことができる新NISAは、一定額まで投資で得た利益が非課税になる制度です。
利益が出たときに税金分をまるまる得することができるので、ぜひ有効活用したい制度です。
通常、株式や投資信託で利益が出ると約20%の税金が差し引かれてしまいますが、NISA口座で購入した商品はその税金が一切かかりません。
長期間保有を前提にするインデックス投資とは相性が良い制度だと思います。
NISAにデメリットはあるの?
NISAのデメリットとしてよく言われるのは、「損益通算」ができなくなることです。
通常の口座では、ある株で損をしても、別の株で出た利益と相殺して税金を減らせる場合があります。
しかしNISA口座ではそれができません。
そのため、
- 値動きが激しい株
- 短期売買を繰り返す投資
とはやや相性が悪い面もあります。
一方で、
- 長期保有前提のインデックスファンド
- 比較的安定した高配当株
などとは相性が良いと言われています。
NISAについてもっと知りたい方はこちら
NISAの利点と注意点 ― 損益通算・投資上限・配当金の受け取り方
どうやってインデックスファンドを買えばいいの?
余裕資金の範囲で、毎月の自動積立(自動買付)を設定しておくのが、楽に続けるコツだと思います。
毎月自動で買う設定にしておけば、
- 買うタイミングで悩みにくい
- 感情で売買しにくい
- 続けやすい
というメリットがあります。
具体的な積立設定の方法が知りたい方は、
「【画像付き】SBI証券でつみたて投資を設定する方法」
の記事をご覧ください。
暴落したらどうすればいいの?
投資をしていると、一時的に大きく値下がりすることがあります。
暴落が起きても持ち続けられる株・投資信託を選んで買うというのが結論の1つではあると思います。
特に株式市場は、数年に一度くらいのペースで大きな暴落が起きています。
ただ、インデックス投資は長期保有を前提とした投資方法なので、短期的な値動きだけで慌てて売ると、逆に損失を確定してしまうこともあります。
もちろん将来は誰にも分かりませんが、過去の株式市場は暴落を繰り返しながらも、長期では成長してきたという歴史があります。
最初から、
「暴落は普通に起こるもの」
と理解しておくことは大事だと思います。
暴落や不安についてもっと知りたい方はこちら
暴落時や投資で不安になったときに見直したい考え方
S&P500とオルカンはどっちがいいの?
よく比較されるのが、
- S&P500(アメリカ中心)
- オール・カントリー(全世界株式)
です。
S&P500は、アメリカを代表する約500社に一度に投資できるファンドです。
一方で、オルカンは世界中に分散投資できるので、地域分散しやすい特徴があります。
| 商品 | イメージ |
|---|---|
| S&P500 | アメリカに集中投資 |
| オルカン | 世界中に分散投資 |
どちらが正解というより、
- アメリカ中心でいきたいか
- 世界全体に分散したいか
の考え方の違いに近いと思います。
迷う場合は、まずはオルカンから始めるという考え方もあります。
ちなみに筆者自身は、少なくとも20年はアメリカの経済は成長すると考え、S&P500の割合を高めに投資しています。
将来的には、地域的なリスク分散も考えオルカンも徐々に増やしていこうと思っています。
S&P500とオール・カントリーについてもっと知りたい方はこちら
なぜ米国(アメリカ)株のインデックスファンドが人気なのか
銀行でNISAを作るのはダメ?
絶対にダメというわけではありませんが、
かなり慎重に検討してほしいです。
銀行では、
- 購入できる商品の種類が少ない
- 手数料が高い商品が多い
- 営業を受けやすい
などの理由から、初心者にはネット証券の方が向いている場合が多いと思います。
特に長期投資では、わずかな手数料差でも長年積み重なると大きな差になりやすいです。
インデックスファンド以外の投資についてざっくり知りたい
国債
国が発行する債券で、比較的安全性が高い金融商品です。
日本国債は大きなリターンは期待しにくいですが、その分価格変動リスクは比較的小さいと言われています。
社債
企業が発行する債券です。
発行企業が破綻せず、満期まで保有できれば、元本と利子を受け取れることが多いです。
ただし、企業が倒産すると元本が戻らないリスクがあります。
金(ゴールド)
インフレに強い資産として語られることがあります。
また、株式とは異なる値動きをすることがあり、分散投資先として利用されることもあります。
ただし、金価格も普通に大きく上下することがあります。
仮想通貨(ビットコインなど)
比較的新しい金融商品で、価格変動がかなり大きいです。
短期間で大きく上がることもありますが、大きく下がることもあります。
また税制も株式投資とは異なり、雑所得扱いになり、住民税込みで高い税率になる場合があります。
ハイリスクな投資なので、十分に仕組みを理解してから検討するのがおすすめです。
| 投資対象 | リスク | リターン | 特徴 |
|---|---|---|---|
| インデックスファンド | 中 | 中 | 初心者の王道。長期で増やす |
| 国債・社債 | 低 | 低 | 元本割れしにくいが、増えにくい |
| 金(ゴールド) | 中 | 低〜中 | 物価上昇(インフレ)や有事に強い |
| 仮想通貨 | 極高 | 極高 | 値動きが激しすぎる。税金も高い |
初心者向け:迷ったらどうする?の基本形
もし迷ったら、
- ネット証券を開設
- 新NISAを利用
- 低コストのインデックスファンドを選ぶ
- 毎月自動積立を設定
- 長期保有を前提にする
という形から始める人が多いと思います。
投資に慣れてくると他の投資に興味が出てくる人も多いですが、最終的にこの投資に戻る人も多いと言われる王道の投資が長期インデックス投資です。
もっと詳しく知りたくなった方は
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