なぜ「日本株」ではなく「米国(アメリカ)株」なのか
前回の記事で、インデックスファンドは
手数料が安く、長期投資に向いているとお伝えしました。
では、なぜ日本株ではなく、米国株のインデックスファンドなのか。
そう疑問に思った方もいるかもしれません。
理由はシンプルです。
長期投資で、米国株ほど安定した成績を出してきた日本株のインデックスファンドが見当たらないからです。
少なくとも筆者が「ほったらかしでも安心して持てる」と感じられるのは、米国株ファンドです。
日本株インデックスを選びにくい理由
日経平均に連動するインデックスファンドもありますが、
構成銘柄には偏りがあり、日本経済全体の成長を素直に反映しているとは言いにくい面があります。
また、日本はバブル期の高値をようやく回復したとはいえ、
長期的に見て、日本株が右肩上がりで成長してきたとは言えないのが現実でしょう。
「長く持ち続ける前提」で考えると、少し不安が残ります。
米国株・オルカンが評価されている理由
一方で、S&P500 や オルカン(全世界株式)のインデックスファンドは、
10年・20年といった長期で見れば、経済全体が右肩上がりで成長してきたことから、
結果的にプラスになってきた期間が多いという実績があります。
もちろん、株式投資に絶対の保証はありません。
それでも、長期で見れば高い確率で成長してきた実績があることは、
長期投資を続けるうえでの大きな安心材料になります。
※米国株インデックスについて、
実際のデータで確認したい方はこちらの記事も参考にしてください。
【データで見る米国株インデックスファンドが人気の理由】「人口予測」「過去チャート」「20年後のリターンシミュレーション」など
私が米国株インデックスを選んでいる理由
筆者が米国株のインデックスファンド(S&P500やオルカン)投資している理由の一つは、
アメリカが今後も人口を維持し、
世界有数の経済大国としての地位を、すぐには失わないと考えているからです。
加えて、
- イノベーションを生み出す企業が多い
- 株主還元に積極的
といった点も、長期投資との相性が非常に良いと感じています。
まとめ:長期で「持ち続けやすい」かどうか
日本株が悪いというわけではありません。
ただ、「長く持ち続ける」という前提では、
米国株や全世界株式のインデックスファンドのほうが選びやすい、
筆者はそう判断しています。
短期の値動きを当てにいくのではなく、
実績のある市場に、時間を味方につけて投資する。
それが、米国株インデックスが選ばれている一番の理由です。
長期米国株インデックス投資について、もう少し具体的に知りたい方は、
【データで見る米国株インデックスファンドが人気の理由】「人口予測」「過去チャート」「20年後のリターンシミュレーション」など
もあわせてご覧ください。各種データをもとにした図表があります。
▶︎ 次の記事はこちら:
インデックスファンドはリスク分散になるのか


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