前回、証券口座を開設して好きな株や投資信託を買うことについて書きましたが、
今回は、実際に口座を開設する際に迷いやすいポイントについて書いていきます。
公式サイトの口座開設の流れ
迷いやすいポイントの話に入る前に、まず公式ページについて触れておきます。
SBI証券を例にすると、「口座開設の流れ」が画像付きで丁寧に説明されています。
どう進めればよいか不安な方は、まずこちらを確認してみてください。
かなりわかりやすく作ってくれています。
口座開設ページの注意事項のところの下の方「こちら」の文字リンクをクリックすると「口座開設の流れ」のページが開けます。(画像参照)

🖼️ 画像:「SBI証券公式サイト(口座開設申込ページ)の画面」より引用・一部加筆
出典:SBI証券公式サイト
※本画像のページには、SBI証券公式サイトで口座開設ボタンをクリックすると行けます。
必要な本人確認書類(マイナンバーカードなど)の種類も書いてあるので、
口座開設を始める前に確認しておくと、落ち着いて準備を進められます。
SBI証券の公式サイトはこちらから(PR)
→SBI証券 口座開設(無料)
特定口座(源泉徴収あり)がおすすめ
口座開設の手続きの途中で、「口座の種類」を選ぶ項目が出てくると思います。
ほとんどの場合、「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば大丈夫です。
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、証券会社が株の売買で発生した所得税・住民税を
自動で源泉徴収して納付してくれるため、確定申告が原則不要になります。
何らかの理由で確定申告をしたい場合も、証券会社が作成する「年間取引報告書」を見れば簡単にできます。
筆者も、ふるさと納税を年末ぎりぎりに行ってワンストップ特例が間に合わなかったときに、
e-Tax(国税電子申告・納税システム)で確定申告をしましたが、年間取引報告書の数字を記載例に沿って入力することで思ったより簡単にできました。
💡補足:口座の種類について
「特定口座(源泉徴収あり)」のほかにも、口座の種類があります。
- 一般口座:自分で利益計算・確定申告をする口座。
→ 主に法人や非居住者など、特別な事情がある人が利用します。 - 特定口座(源泉徴収なし):証券会社が利益を計算してくれるが、
税金は取引のたびに引かれず、確定申告でまとめて納付。
→ 短期売買が多い人や、資金を最大限運用したい人向け。
普通の個人投資家は、「特定口座(源泉徴収あり)」でOKです。
これが一番手間が少なく、初心者にも安心です。
NISA口座について
次に、NISA口座についてです。
NISA口座は1人1口座までしか持てません。
別の証券会社でNISA口座を開設していなければ、新しく作ることができます。
もし他の証券会社で作る予定がないなら、開設しておくのがおすすめです。
NISA口座を開設しておかないと、NISAの非課税枠で株式を購入できないので注意してください。
メモ:他の金融機関でNISA口座をすでに作っている場合
「昔、別の銀行や証券会社でNISA口座を開設したことがある」という人も、
金融機関変更の手続きを行えば、新しい証券会社(例:〇〇銀行 → SBI証券など)で
NISA口座を作り直すことができます。
おおまかな流れは次のとおりです。
- 変更前の金融機関に「金融商品取引業者等変更届出書」を提出する
- 「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を受け取る
- 新しくNISA口座を開設したい金融機関にNISA口座の開設を申請し、
2で受け取った通知書を提出する
詳細な方法や提出先ついては、必ず各金融機関のNISA口座の金融機関変更の案内ページ等を確認してください。
※注意:その年にすでにNISAの非課税投資枠を利用している場合、
変更後の口座では同じ年のNISA枠を使えないことがあります。
手続きを行う前に、時期と投資状況をよく確認しましょう。
SBI証券の口座開設の流れ(概要)
SBI証券の口座開設は、公式サイトから簡単に申し込めます。
トップページの「口座開設」ボタンをクリックすると、申し込みページに移動します。
その後の手続きの流れは次のとおりです。
メールアドレスの入力 → メール認証 → 個人情報の入力 → 口座開設の申し込み
より詳しい手順は、SBI証券公式サイトの「口座開設の流れ」ページで確認できます。
手続き前に一度チェックしておくと安心です。
(※手順や必要書類は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。)
ネット銀行口座も同時開設しておくと便利
SBI証券の口座を開設するときに、「SBIネット銀行の口座も一緒に開設しますか?」と
聞かれることがあると思います。私のときもそうでした。
私は銀行口座も同時に開設しましたが、結果的にとても便利に使えています。
他にネット銀行をすでに持っていて増やしたくない等の理由がなければ、
一緒に開設しておくのもいいと思います。
SBIネット銀行の便利なところ
SBIネット銀行にはSBIハイブリッド預金という機能があります。
これを設定すると、SBI証券と銀行口座が連携され、普通預金からハイブリッド預金に振替をするだけで、株や投資信託を買えるようになります。
株式を買うための資金と銀行口座の残高をまとめて管理できるようになるため、手間が減り、とても便利です。
また、条件を満たすと他の銀行への振り込み手数料が月に数回無料になる特典もあります。
投資を始めると資金を移動する機会も増えるので、こうしたところから少しずつ節約していきましょう。
▶︎ 次の記事はこちら:
NISAの利点と注意点 ― 損益通算・投資上限・配当金の受け取り方


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